ワークショップ 一覧

行ったり来たり、スイッチバック方式

険しい斜面を登るために、電車が行ったり来たりする走り方を、スイッチバック方式といいますね。
創作にも、それと似たようなことが起こります。

創作をする段階は、精神の発達にあわせて変化していきます。これらの事は、幼稚園や保育園でもその変化にあわせての工作をさせていますので、親御さんも作品の変化で気づかれると思います。

もう一つ、「とにかくそれをやってやって、満足いくまでやりたい」という願望にも沿って変化してくことがあります。
O君はしばらく粘土をこねて、そこから型抜きをしてきれいに箱詰めしていました。彼が参加してくれる時は、お菓子の空き箱を準備していたものです。

8月のワークショップでも最初粘土の型抜きをしていました。
ところが!

途中の行程の写真は省略しますが、このチョウチョを一塊にまとめて、ケーキの土台としたのです。その後は、ストローを短く切ったりスパンコールなどで装飾していきます。
もちろん、そのデコレーションのしかたは彼なりの秩序があり、整然としたものです。

また次の回には、型抜きをするかもしれません。または、バルサ材を使って何かくみ上げるかもしれません。行ったり来たり、成長にあわせてその創作も変化していきます。
その変化を私たちはとても楽しみしているのです。


失敗しても問題な~い

皆様

こんにちは、八坂です。
毎日暑い日々が続きますね。こんな時に外でスポーツをする、スタミナがたっぷりあってうらやましいです。

さて、明日の晩から8月12日のワークショップの受け付けを開始いたします。
毎回、何を作ろうかと楽しみにやってくる子ども達に、私たちも精一杯応えたいと思います。

その中で、最近気づくことがあります。
それは「最初から必ずうまく作りたい!」ということ。

【休憩中】さて、次はどうしようかな?

でも最初から成功するって、かなりハードルの高いことです。
私がweb制作の仕事で小さな画像を作ったり、写真の加工をする時も、必ずコピーを作ってそれで加工をしていました。デジタルデータは一度保存をしてしまうと、そういったバックアップを使わないとなかなか元に戻せないからです。
どれだけ慣れ親しんだ仕事でも、必ずバックアップは取ります。

ただしアナログの工作の場合は、なかなかバックアップを取ることはできません。
なので、どうしても一度で完成させたい場合は、仕上げの顔入れだったり、クリームを盛ったりするところで「事前練習」をします。実際、冒険工作ランドでも「ちょっとこれで練習してみたら?」と促す時もあります。

でも、本当は失敗しても問題ないのです。何度でもチャレンジしてほしいのです。
ここしばらくの冒険工作ランドのテーマとして
「失敗してもくじけない!」
を掲げて進めていきたいと思います。

でもやっぱり、最後に失敗してしまうのは本人のショックも大きいですし、私たちも辛いところがありますので、「練習してからやってみよう」という声がけはしていきますね。

ちなみに、本人が満足いかなくて目にしたくないくらいの作品も出てきます。その場合は、こちらで責任もって処分させていただきます。失敗したと感じるものまで、必ずお持ち帰りくださいと言いません。どうぞご安心くださいませ。

八坂


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