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自分で創る過程を組み立てる

こんにちは!八坂です。

最近は、スタッフが子ども2人に対して1人は対応するようになり、きめ細かくサポートができるようになりました。なので、ぼんやりしたり、試行錯誤してもよいのですが、上手に子どものやりたいことを聞き出し、創作を促していきます。

その中で、「自分はこういう過程で進めていくのだ!」とあらかじめ決めている子どももいます。何度も通っている子どもは、ほとんどそうなります。

最初はペットボトルにあれこれ詰めて水を入れます。いろいろ溶けて混ざる前は、レジンに小さいパーツを入れて固めたファッションチャームのような見栄えです。

そして、色彩表現の爆発。書き殴っているだけではと思わがちですが、皆さんご自身でこんな風に表現できますか?色彩で表現するということは、感情をストレートに表しているということです。ありあまるパワーの発露の赤、さまざまな感情の混色。これが次の段階です。

そして、目的の細かい木工工作です。バルサ材を組み立て、ロボットが寝そべってテレビを見ている様子です。時計もあるし、テレビにはチャンネルリモコンみついています。これらを箱にきれいに収めて、フィギュアセットにしました。

最初の二つの表現を経て、目的の工作を完成することができました。主に、色彩表現は発散行為であることが多いのです。なので、色水と絵画表現ですっきりした後に、満ち足りた気分で工作をしてくれたという事になります。

このワークに慣れてくれた子どもは、だいたいがこうやって自分自身でその日のメニューを決めるようになります。これは、今後の「自分で計画立てて行動する」ということに役立つこととなるでしょう。


最初は水あそびから

皆さん、こんにちは

しばらくワークショップのご報告が止まっておりました。毎月のワークショップで、みな色水を楽しんだりねんど遊びや木工、段ボール工作とさまざまに動きます。

今日は、その中から「色水」あそびについて。

自由に楽しむ工作にも段階があります。幼児期には色水づくりやねんどをこねる遊び。水やねんどの感触と、色彩を楽しむ遊びです。
それが、ひとまとまりになって現れるのが、こういった作品。

色水にカラフルなものをどんどん入れていきます。

こちらは、指に絵の具をつけてぺたぺたとスタンプしたところへ、水を流してみました。そうすると、水彩絵の具も流れて写真のようになります。この色のにじみが新しい発見ですね。

ついには、手に絵の具を塗って手形を押します。そして、それも水を流してみようということになりました。興味のおもむくままに行動してもらいます。それが、新しい発見をもたらし、また「やりたいことをやった」という満足感にもつながります。

これが幼児期によくみられるパターンです。
ですが、彼女はすでに次の段階にもすすんでいます。今回はその作品がありませんが、モールにビーズを通してブレスレットを作る物です。あちらへ行ったりこちらへ戻ったり。そんな風にして創る技術を育てていくのです。

次回は、もう少し上のお兄さんの作品をご紹介しますね。


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