冒険工作ランドブログ 一覧

3月5日のワークショップの様子

ご無沙汰しています、冒険工作ランド八坂です。
2017年に入って3回目のワークショップ。今回も大変賑やかになりました。
作品も春を感じさせる色彩ですね。色ばかりではなく、ぎざぎざや水玉の丸、形もそれぞれこだわって取り入れてあるものです。すてきですね^^

さて、ブルーシートを貼ったコーナーでは、色水あそびからぐちょぐちょ遊びへと大はしゃぎしている姿が見られました。これは、私たちの時代には「どろんこ遊び」と言ったものでしょうか。わざわざ水たまりに手をつっこんでばしゃばしゃするような感覚ですね。何でもかんでも放り込んでいき、それをバーンとばらして、また放り込んで。
少し年齢が上の子どもたちも周囲からちょっと引き気味に、けれど興味深く見ていましたが、その様子もひっくるめて、リラックスした場になったと思います。

ペットボトルに作った色水をボウルにどんどん注ぎます。

水だけじゃつまらない、粘土でも何でも入れてしまえ!

吸い取り紙からペットボトルから、なんでもかんでも!


Mちゃんの1年のあゆみ

こんにちは
八坂です。

このワークショップも、スタッフの手を借りるようになってから
1年と半年ほどたちました。
以前になかったようなきめ細かいサポートをしてもらっているので、
1年以上参加くださる子どもさんもいらっしゃいます。

その中でも、1年という期間にびっくりするくらい変化を遂げた
Mちゃんの記録です。

3才の後半に初めていらっしゃって1年。
とても4才児とは思えない成長ぶりなのです。

最初は、ねんどでにぎり寿司を作っています。手つきが実にシャリを握っている風なのです。
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ねんど遊びの後は、大きな絵も描いてくれました。とってものびのびとしています。

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そして、同じねんどを使った工作でも、ふわふわのポンポンを乗せたり、ぴったんコーンを乗せてみたり、より精緻に工作的になっていきます。

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ある日は、スタッフが持ってきてくれた手作りの「ボール転がし迷路」を作成しました。ビー玉だと転がりやすいので、ドングリがボールがわりになります。キッチンペーパーの紙芯で通路を作り、段ボールを切って壁をつくり、何度もドングリの転がり具合を確かめていました。

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この時から、ねんど遊びを卒業して廃材工作にはまりはじめました。廃材の箱をつなぎ合わせて、「汽車!」だそうです。電車と言わず汽車というのは、何か物語りを聞いたのでしょうか。その後も「きしゃきしゃ、じゅっぽじゅっぽ」と歌っていました。

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これはつい先日。9月のワークショップでの大作です。まず、梨箱にあった緩衝材の穴に、羊毛をきれいに刺していきました。これだけでも花の壁のようにみえていたのですが、さらに羊毛をつかって工作が続きました。

160924-051これも梨の緩衝材を切り分けて「ラーメン!」だそうです。ラーメン椀の中には、羊毛の麺が入っています。

160924-052この時までは、「これを使ったら何になるかな?」と作りながら考えていたのですが、この後は「バイクの前の部分になるものがほしい。ハンドルをつけたい」と具体的に計画をはじめます。

160924-053キッチンペーパーの紙芯を二つつなげてハンドルです。黄色いおおきな緩衝材はバイクの雨よけでしょうか。ラーメンの出前にでかけるのだそうです。

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廃材を思いつくまま組み立て、途中から具体的に計画がはじまります。ラーメン屋さんの出前バイクにしようと考え、最初に作り上げた荷台の先にバイクらしいものを取り付けたのでした。これには私たちも拍手喝采です。

これらは、すべて本人が「やりたい」と思ったことを実現したものです。課題がなくとも、子どもの頭の中にはアイデアが次から次へと沸きだしています。
私たちは、その「やりたい!」をお手伝いしているに過ぎません。

自分で考えて、自分のやりたいことだから、作っていて楽しいし満足感もいっぱいです。
冒険工作ランドで、自由工作の楽しさをぜひ体験してください!


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